ロボアドバイザー投資の教科書

【2018年】ロボアドバイザー・投資一任型6社徹底比較|全自動型の特徴・メリットやおすすめサービス徹底解説

\\*ベンチャー投資で節税効果も?*//   \\*あなたの価値、実は過小評価?*//

あくまくん
あくまくん
最近、ロボアドバイザーとかいうサービスが投資初心者でもカンタンでおすすめだって聞いたんだけど、いっぱいありすぎてよくわかんないんだ
てんしちゃん
てんしちゃん
ロボアドバイザーは投資一任型とアドバイス型という2つのタイプがあって、合わせると20前後もあるからね。
あくまくん
あくまくん
そもそも投資の知識がないから困ってるのに、そんなにたくさんあってもどう比較したら良いかもわかんないわ…

「ロボアドが良いよ!」という話は良く聞くようになりましたが、数もたくさんある上に情報もあまりまとまったものがなく、そもそも「各サービスは何がどう良いのか」を知ることすら難しいのが現状です。

そこで当記事ではロボアドバイザーの中でも運用・管理まで全て自動で行ってくれる”投資一任型”に焦点を当て、できるだけわかりやすい解説とおすすめの投資一任型ロボアドサービスを紹介します。

投資一任型のロボアドバイザーが投資未経験者におすすめな理由・メリットとは?

ウェルスナビ自動化例)ウェルスナビの場合

投資一任型の多くはこのように運用・管理まで自動化

投資一任型ロボアドのメリット
  1. 少額から積立投資ができる
  2. 運用商品を選ぶ手間・労力が不要
  3. ほったらかしでも運用できる
  4. 投資一任なのにコストが安い

投資経験のない方に投資一任型のロボアドバイザーサービスをおすすめする最大の理由は、「初心者でもほったらかしたままで運用ができる」という点です。

これまでの資産運用としえば、「投資する金融商品の選択から運用・管理まで全て自分で行う」か、もしくは「高い手数料を支払って投資のプロにお任せする」しかありませんでした。

そのため必然的に資産運用に労力をかけられない層の人達は資産運用からは遠く離れてしまっていた状態でした。

しかし最近ではテクノロジーの発達によって「○○×IT」というあらゆる分野で最新のテクノロジーが導入されるようになり、金融分野でも「金融×IT=Fintech」として新たなサービスが複数誕生しています。

特にその影響は資産運用分野で大きく、AI(人工知能)を活用したロボアドバイザーもその1つです。

ロボアドバイザーは、これまで人が仲介を果たしていた買付や運用という部分の多くをAIが変わって行っています。

そのため証券会社等サービスを提供する側は人がかかわる部分が非常に少ないのでコストも抑えつつ運用できるうえに、利用者にとっても「手数料高い商品を押し付けられる」という不安が解消されるメリットがあり、ロボアドから資産運用を始めるという人も増加しています。

運用・管理という点でも、AIを活用することによる各利用者に最適なポートフォリオの自動形成や自動リバランス等、利用者は資金の拠出以外は投資判断を含む知識・経験が必要とされることも一切必要なく資産運用ができるようになっています。

そのため例えば「仕事が忙しくて資産運用まで気が回らない」「資産運用はあんまりよくわからない」という方でも、資金の拠出さえできてさえいれば自動で全て運用してくれるというストレスのない資産運用法となっています。

月数1,000円~1万円という少額から積立投資ができる

投資一任型のロボアドバイザーを使う人には、これまで投資してきた経験がないという人も数多くいます。

そうした投資経験がない方にとって、家電や家具のように目に見えるものでもない「金融商品」を購入するのに数万円~数十万円を出す、というのは非常にハードルが高いものです。

しかしロボアドバイザーでの積立投資では最低投資金額が低いものでは1,000円からのものもあり、基本的にどのサービスも毎月の積立額は1万円からという少額での積立が可能となっています。

「資産運用ってなんか怖いし、リスクが高そう」という方でも大きな額を一気に投資する必要もなく、様子見様子見でも始めることができるという点は、特に投資未経験の人がロボアドバイザーから資産運用を始める大きな理由となるでしょう。

運用商品を選ぶ手間・労力が不要

投資をしたことがない人が投資に対して「怖い」という印象を持つ大きな理由の1つが、そもそも「何を買ったらいいのかわからない」「運用商品はどれがいいのかわからない」というような運用商品選びのハードルの高さです。

通常、「どれに投資するか」自分で判断できなければ非常にリスク・リターンが釣り合わないものへ投資してしまったり、他の投資家や証券会社などから”養分”としてただお金を吸い上げられるだけになってしまいます。

そのため最低限の知識や「実際に投資して失敗してみる」という経験も大事になるのですが、そもそもそうした知識の習得に費やす時間や経験を積む余裕もない人が多いのが実情でしょう。

「自分で選んだところでそれで良いのかわからない」「バランス取れてるのか判断ができない」という悩みはロボアドバイザーでは無縁です。

投資に関する知識が不要なのはもちろん、こうした運用商品選びさえも自分でする必要はありません。

むしろ投資診断して出た結果で提案された運用商品を変にいじらず、そのままで運用するくらいお任せして運用しましょう。

自分で運用商品を選ぶのはロボアドバイザーで投資開始後、それなりに知識や経験がついてきた後で少しずつお試し感覚程度からするくらいにしておきましょう。

「忙しい」「めんどくさい」人でもほったらかしのままでもいい

ロボアドバイザーでの投資を通じて投資に関する知識や経験を少しずつ得ていくというのも良いですが、そもそもそんなに資産運用に積極的ではない人にこそ特におすすめなのが投資一任型のロボアドバイザーです。

投資一任型であれば買付から売却まですべて自動なのはもちろん、バランスの良いポートフォリオへのリバランス(調整)なども自動なので、掛金引き落としの口座設定さえ完了していればあとは年1回程度の確認でもOKです。

投資を本格的にしていこうとすれば相応に時間も労力も必要になりますが、ロボアドバイザーを活用すればその時間・労力も趣味や家庭に向けることもでき、結果として資産運用以外でも大きく恩恵を受けることにもなるでしょう。

ロボアドなら投資一任なのにコストが安い

例えば投資一任型サービスで一時非常に人気を集めた大和証券の「ダイワファンドラップ」では、サービス利用手数料が「契約資産の時価評価額に対して最大1.728%(年率・税込)」と1%を大きく超える水準にあるのに対し、ほとんどのロボアドバイザーでは1%を切るものも珍しくないなど、ロボアドバイザーの利用手数料は非常に低水準となっています。

これは大きく3つの要因があります。

1.ロボアドバイザーでは運用する商品もすべて診断結果を基にAIによって提案されたものを基準に行うため、営業マンや事務処理を行う人件費などが不要になった

2.運用に利用するのがETFやインデックスファンドという非常に低コストな投資商品で、それらを複数組み合わせることによる運用である

3.複数の証券会社・金融機関が同様のロボアドバイザーサービスをリリースしたことによって、運用成績以上に他社との比較が容易な「手数料の安さ」での競争が激しくなっている

こうした理由によって、投資一任型のロボアドは「非常に低コストで、しかも完全放置で運用をお任せできる」という資産運用に対するハードルを大きく下げるサービスとなっています。
WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

投資一任型とアドバイス型の違いは?

ロボアドバイザーと一言で言っても、実は投資一任型とアドバイス型の2つのタイプにわけることができます。

【投資一任型】
積立設定後は買付から売却、リバランスまで全て自動でやってくれる

【アドバイス型】
どの商品で運用すべきかをアドバイスしてくれるが購入・売却・リバランスを自分でやる必要がある

アドバイス型は結局自分で運用・管理する必要があって、購入・売却・リバランスの手間がかかって面倒です。ただしその手間が必要な分だけ手数料は安めの設定になっています。

一方で投資一任型では、積立設定以後はほぼ自分で何かするところもなく、ほったらかしでも最適化された運用が実行されるので運用・管理の手間はほぼありませんが、その分だけアドバイス型よりも手数料は高めの設定になっています。

ロボアドバイザーを利用する魅力は手間の不要さという点も大きいですし、また運用・管理というのは難易度も高いです。

手数料という点でみてもその手間・面倒さを打ち消すほどのメリットがアドバイス型にあるとはいえず、「投資経験がない」「できるだけ手間をかけたくない」という方は投資一任型ロボアドだけで比較検討して良いでしょう。

THEO

投資一任型のロボアドバイザー比較|手数料の差は少なく、使いやすさや機能面を重視

投資一任型では手数料はどのサービスも預かり資産比1%程度のものが多く、大きな差というものはありません。

そこで投資一任型ロボアドを比較する上で重要になるのが「サービスの使いやすさ」や「機能面の充実度」です。

最近ではPC自体持っている人が少なくなっていることもあり、スマホアプリの有無というような点も重要になっています。

ここからはそうした点にも着目しつつ、投資一任型ロボアドサービスを比較していきます。

WealthNavi(ウェルスナビ)|利便性・独自機能の良さNo.1

ウェルスナビトップページ

投資地域:日本を含む世界50の国と地域
投資対象:6~7つの海外上場ETFを通じて約11,000銘柄
最低投資金額:10万円
手数料:預かり資産比1%(長期割有)
特徴:ロボアドバイザーで唯一自動税金最適化システム導入、iOS・android版アプリ提供、簡単に投資資金全額の出金可能

今、ロボアドバイザーでトップランナーの立ち位置にあるのがこのWealthNavi(ウェルスナビ)です。

2015年4月創業と若い会社ながら、既存の金融機関とは一線を画した独立系として利便性・手数料の安さ・スマホアプリの使いやすさなどスピード感を活かした展開で預かり資産・運用者数No.1となっています。

最低投資金額10万円という点が投資経験のない人にとっては出しにくい金額かもしれませんが、ウェルスナビ独自の機能で投資初心者では対応が難しい「自動税金最適化(DeTAX)機能」やiOS・Android双方でのスマホ展開・スマホアプリの利便性の高さなど投資初心者でも非常に使いやすい・親しみを持ちやすい作りとなっています。

【ウェルスナビの最低投資金額が10万円である理由】
これは「最低限この金額に対する手数料がいるよ」という趣旨で設定されているのではなく、投資開始直後に最もバランスの良いポートフォリオ(資産の組み合わせ)を形成するために必要最低限の金額として設定された金額です。

この「バランスの良いポートフォリオを形成するための10万円」という基準は、最低投資金額1万円としている他のロボアドバイザーでもほとんど変わりません。
つまり、他のサービスではあくまでも「最低1万円からできるよ」という基準で1万円からにしているところもある中で、ウェルスナビではあえて投資を始めようという方が少しでもリスクなく運用していくために「最低投資金額10万円」という基準を設けているのです。

もちろん投資対象も全世界約50の国と地域、最終的な投資先は実に11,000銘柄以上にも及ぶほど広く分散した投資ができる設計となっており、長期運用していくうえでも非常に完成度の高いサービスとなっています。

また運用サービス自体には関係ありませんが、ウェルスナビは毎週土曜日に配信されるメルマガも充実した内容となっています。

ウェルスナビをキッカケとして資産運用を始める方も非常に多いこともあって、資産運用全般の知識をほとんど持っておらず「いくらから資産運用を始めたら良いのかわからない」「そもそもなんで長く続けるのが大切なの?」というような疑問を持つ方も少なくないようです。

メルマガでは投資経験や知識が浅い方に向けて資産運用で重要になる考え方や基礎的な知識を非常にわかりやすく解説した記事なども配信しており、ウェルスナビだけでなく「確定拠出年金」や「つみたてNISA」などその他の資産運用法でも活かせる知識も身につけることができるという点もおすすめポイントとなっています。

さらに意外に重要なポイントなのが、ウェルスナビではいつもで投資資金全額の出金が可能だという点です。

多くのロボアドバイザーでは「10万円を下回らない範囲でしか出金不可」であったり、そもそも「出金には解約手続きが必要」というように出金に対して制限が課されています。

しかしウェルスナビでは出金に関する制限もないため、例えば確定拠出年金のように60歳まで出金不可の運用法との併用や「万が一お金が入用になった場合が心配」という方はウェルスナビで運用するのがもっとも良い選択肢といえるでしょう。

ウェルスナビ解説無料診断/申込み
WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

THEO(テオ)|国際分散性・資産クラスの分散で高評価

テオトップページ

投資地域:日本を除く世界約86の国と地域
投資対象:約40の上場ETFを通じて約11,000銘柄
最低投資金額:10,000円
手数料:預かり資産比1%
特徴:「世界分散投資」に特化、投資対象を自分でカスタマイズも可

ウェルスナビと並んで数あるロボアドバイザーの中でも人気の高いサービスなのが、お金のデザインというベンチャー企業が運営するTHEO(テオ)です。

THEO(テオ)の大きな特徴が「日本以外の世界へ分散投資する」「投資対象を自分でカスタマイズもできる」という2点です。

THEO(テオ)では「日本人は円預金に偏り過ぎている」という点に着目し、「あえて投資対象から日本を除いた全世界への分散投資」という投資コンセプトを持っています。

さらに「先進国株式」「新興国債権」「リート・不動産」というようなアセットクラスと呼ばれる区分も他のロボアドバイザーよりも多い9つに分類し、より国際分散性に優れた手法を取り入れています。
THEO(テオ)アセットクラスウェルスナビと比べるとスマホアプリへの対応の悪さ(アプリ提供はAndroid版のみ)自動税金最適化サービスもないなど劣る点があるのは確かです。

しかし、最低投資金額が1万円からとハードルが低く始められることや「国際分散投資」を強く押し出しているだけあって非常に分散投資性に優れたポートフォリオ設計ができるという点をみると、ウェルスナビと並んでおすすめできるサービスであることは間違いありません。

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THEO

MSV LIFE(通称:マネラップ)|業界大手が組み、柔軟性ある運用ができる

MSV LIFEトップページ

投資地域:日本を含む世界各国・地域
投資対象:海外の上場ETF(数などは不明)
最低投資金額:1,000円
手数料:預かり資産比1%未満
特徴:「ためる」「たのしむ」「そなえる」という3つの異なる運用法が選べる

これまで紹介してきた「ウェルスナビ」と「テオ」が積立投資という投資法を用いたサービスになっていたのに対し、この「MSV LIFE(マネラップ)」では「積立投資」はもちろん特定の金額から取り崩しながら運用する「取崩運用」もできるというのが非常に大きな特徴です。

ウェルスナビやテオは基本的に「将来的な資産形成」というところを基本的に見据えて「長期・積立・分散」投資していきます。

一方MSV LIFE(マネラップ)では、ただ「長期・積立・分散」投資をしていくのではなく、3つの資産運用計画タイプで中期的な目標やその人の年齢に応じて適切な運用計画が立てられるような仕組みになっています。
MSV LIFEの3つの資産計画

ウェルスナビ等では通常1人あたり1口座しか持てないのですが、MSV LIFE(マネラップ)では最大3つのプランまで契約できるようになっています。

そのため例えば「マイカー資金と子どもの教育資金を別々に積立・運用しよう」ですとか、「自分の老後資金としても運用しつつ、子どものもしもの時のために積立しておこう」というような使い方も可能です。

直接運用には関係の薄い部分にはなりますが、MSV LIFE(マネラップ)はサービス提供体制も注目ポイントの1つです。

MSV LIFEを提供するのは「マネックス・セゾン・バンガード投資顧問」という会社なのですが、名前からもわかるように国内ネット証券大手のマネックス証券、金融ビジネスを幅広く展開するクレディセゾン、世界最大規模の資産運用会社であるザ・バンガード・グループの日本子会社の3社が共同出資し運営するいう他にはない特殊な運営体制となっています。

マネックス証券の持つ顧客基盤、クレディセゾンが持つ金融ビジネスの知見、バンガードが持つ運用哲学・人材・知見を組み合わせたサービスとなっており、今後さらに注目されていくであろう運用サービスとなっています。

MSV LIFEはロボアドバイザーと呼ばれるAIを活用したものとは少し違った運用方法になるようですが、インデックス運用では世界でもパイオニア的存在であるバンガードの知見を駆使した運用ができるので、その点では大きな心配はないといえるでしょう。

バンガードの提供するETFも駆使してウェルスナビやテオをも上回る投資対象の豊富さや手数料の安さ、運用タイプの柔軟性という点でみると「中長期的な運用」「明確なゴールのある積立投資」であれば非常におすすめ度の高い運用サービスとなっています。

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MSV LIFE

楽ラップ(楽天証券)|低コストなインデックスファンド活用

楽ラップトップページ

投資地域:日本を含む世界各国・地域
投資対象:15の国内投資信託
最低投資金額:100,000円
手数料:固定報酬型=預かり資産比最大年率0.702% or 成功報酬併用型=固定報酬(最大年率0.594%)+成功報酬(運用益の5.4%)
特徴:大手ネット証券提供サービスのため投資一任型の中でも手数料が安い、下落ショック軽減機能(TVT機能)付き

SBI証券と並ぶ2大ネット証券である楽天証券が提供するロボアドバイザーです。

楽天証券は楽天グループの規模を活かしてこの楽ラップに限らず「低コスト」で「利便性の高い」サービス提供に定評があります。

例えば「楽天スーパーポイントでの投資信託購入サービス」や「iDeCoでの業界屈指の低コスト」などですね。

楽ラップではたった「2分・計16問」の質問に答えることで自分に合ったリスク許容度等をもとにした運用コースの提案をしてもらえます。

低コストに定評のある楽天証券だからこそ、他の投資一任型のロボアドバイザーよりも低コストな預かり資産比1%未満での運用も可能です。

他社ロボアドバイザーでは運用コストを低く抑えるため、大半がETFでの運用になっています。

一方で楽天証券は国内屈指の証券会社として取り扱う投資信託数は2500本を超えており、その中から低コストかつ評価の高い投資信託を「楽ラップ専用低コストインデックスファンド」という形で楽ラップでも運用できるようにしている点でも他社とは大きく異なっています。

【ETF】
最低投資単位は1単位、最低投資金額は数万円と購入に必要な金額は多く必要。海外上場のETFを活用するサービスでは為替の影響を考慮する必要もある。

【インデックスファンド】
最低投資単位は1単位、最低投資金額は100円以上と購入に必要な資金が少なくてもよい。国内投資信託の場合には投資家自身が為替の影響を考慮する必要はない。

もちろん自動リバランス機能も備えているほか、株式市場の値動きが大きい状況が続きそうな場合に株式の投資比率を下げて損失リスクを減らす「下落ショック軽減機能(TVT機能)」もロボアドバイザーで唯一備えています。

さらに機能面だけでなく、運用基盤となる資産配分についても40年以上の歴史がある資産運用会社からのアドバイスをもとに「長期的な見通しは年1回、中期的な見通しは年4回」と長期で安定した運用ができるような仕組みが作られています。

楽ラップは最低投資金額が10万円とハードルがやや高めで、手数料の体系も固定報酬型と成功報酬併用型と一見わかりにくく敬遠されがちです。

さらに楽ラップ口座の開設には楽天証券の総合証券口座の開設も必要になりますが、楽ラップの手数料は変に悩まず固定報酬型一択で良いですし、楽天証券では楽ラップ以外の資産運用サービスも非常に利便性の良いサービスも揃っているので、「これを機に本格的な資産運用も」という方にはおすすめできるサービスです。

>>楽ラップ投資対象ファンド一覧

クロエ(エイト証券)|診断・口座開設・運用の全てがスマホアプリで完結

エイト証券「クロエ」トップページ

投資地域:世界約50の国と地域
投資対象:東京証券取引所に上場するETF等を通じて4000銘柄以上
最低投資金額:
手数料:預かり資産比0.88%(税抜・年率)
特徴:モバイルファーストでスマホアプリからの操作がメイン、市況の変化に応じて随時リバランス実施

「クロエ」はエイト証券が提供する東京証券取引所に上場するETFを活用したロボアドバイザーサービスです。

以前は米国上場ETFで運用するロボアド「8 NOW!」もリリースしていましたが、経営状態の影響もあって「8 NOW!」の新規口座開設は終了し、現在はこの「クロエ」のみに注力しています。

もちろん「クロエ」が投資対象とする東証ETFでも海外を投資対象としたものも数多くあり、実に50か国・37セクター・4,000銘柄以上に投資できるようになっているので国際分散性という点では大きな心配はありません。

この「クロエ」の最も大きな特徴が「スマホファースト」で作られたサービスになっているという点です。
エイト証券「クロエ」特徴
投資診断を行うアンケートはもちろん、登録・口座開設手続きもスマホアプリからのみ可能になっています。

MSV LIFEと似た点として、クロエでも中長期での目標に応じた運用ができるようになっており、単に「マイホームの頭金を貯めたい」「車の購入資金にしたい」というような目標での利用もしやすい設計となっています。

最低投資金が1万円と気軽に利用しやすい点、スマホアプリでは閲覧しかできないMSV LIFEと比べてクロエならスマホアプリで操作を全て完結できるという点は強みで、「PCを持っていない」「わざわざブラウザから操作するのはめんどう」という方には向いているロボアドバイザーです。

ダイワファンドラップオンライン(定期積立サービス)(大和証券)|業界大手提供のロボアドで信頼性高い

ダイワファンドラップオンライン

投資地域:世界全体へ国際分散投資
投資対象:国内外9つのクラスを設け、各クラスに応じたダイワファンドラップ用商品9つ
最低投資金額:10,000円
手数料:預かり資産比1.0%(年率・税抜)+信託報酬等約0.17~0.27%
特徴:ボーナス月の増額積立設定可、「ライフプランニング」「資産運用プランニング」「リスク許容度診断」の3つのうち自分に最適なものからプラン診断できる

国内で野村証券に次ぐ大手である大和証券がリリースしたロボアドサービスが「ダイワファンドラップオンライン」です。

そもそも大和証券は、「ダイワファンドラップ」という投資一任契約で顧客の資産運用をするというサービスでは野村証券よりも存在感を放っていました。

しかし契約金額が300万円以上と高額で、かつ人気も一服したことによってその勢いは弱まっていました。

そこで他のロボアドバイザーが「低コスト」「低資金」で人気を博す中、大和証券もネット完結型にすることでコストを削っって「ダイワファンドラップオンライン」という最低投資金額1万円からのロボアドバイザーサービスまで手を広げています。

プラン診断方法が他のサービスでは基本的には1つだけなのですが、ダイワファンドラップオンラインでは「ライフプランニング」「資産運用プランニング」「リスク許容度診断」の3つからプラン診断が選べるなど、より自分に合った条件でのプラン診断ができるという点に特徴があります。

もちろんリバランスも自動で行ってくれる他、毎月の買付も資産状況に応じて適切な割合になるように自動買付が実施されます。

このサービスでは2回/年まではボーナス月設定として通常よりも高い金額の積立もできるので、ボーナスも効率的に運用に回したいという方には向いているでしょう。

注意ポイントとしては、ダイワファンドラップオンラインは定期積立サービス以外のものもあるため、サービス申込み時に「ダイワファンドラップオンライン 定期積立サービス」かどうかを確認が必要です。

サービス内容自体には大きな特徴などはありませんが、「なんとなく大手が安心できる」「ベンチャーのサービスは何となく不安」という方には向いているサービスだといえるでしょう。

投資一任型版おすすめロボアドバイザーベスト3|ウェルスナビ・テオ・MSV LIFE

投資一任型のロボアドバイザーとしてここまでで6つ紹介しました。

ここではその中から特におすすめするサービスベスト3をピックアップしていきます。

WealNavi(ウェルスナビ):ウェルスナビ株式会社
WEALTHNAVI(ウェルスナビ)
○独自機能の自動税金最適化(DeTAX機能)が優秀
○iOS版・Android版双方に対応するスマホアプリ提供
○投資初心者でもシンプルで使いやすいスマホアプリのデザイン
○入出金のストレス/制限がない
×最低投資金額が10万円と高め
総合評価
最低投資金額100,000円
利用手数料預かり資産比1%(年率)
最低積立額10,000円

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THEO(テオ):株式会社お金のデザイン
THEO
○投資対象が日本を除く世界86の国と地域に及ぶ国際分散性の高さ
○資産クラスを9つと細かく分け、より分散性アップ
○慣れてくれば自分でポートフォリオのカスタマイズも可
○最低投資金額1万円とハードル低い
×スマホアプリ対応がAndroid版のみ
×預け資産が10万円以下になる出金は原則不可(全額出金は解約のみ)
総合評価
最低投資金額10,000円
利用手数料預かり資産比1%
最低積立額10,000円

THEO(テオ)解説THEOで無料診断/申込み

MSV LIFE(マネラップ):マネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社
MSV LIFE
○厳密にはロボアドではないが、バンガードの知見活かした運用ができる
○「積立投資」だけでなく「取崩型」の運用もできる柔軟性
○年代に応じて運用する「そなえる」タイプ
○最低投資金額1,000円と柔軟な金額設定可能
△閲覧のみだがスマホアプリはiOS・Android対応
×サイトデザイン・操作性が上位サービス比べ悪い
総合評価
最低投資金額1,000円
利用手数料預かり資産比0.991%未満(年率)
最低積立額1,000円

MSV LIFEで無料診断/申込み

投資一任型ロボアドバイザーの魅力|投資初心者の放置投資(ほったらかし)でも着実に運用できる

投資一任型のロボアドバイザーの魅力は、なんといっても「投資初心者でも簡単に、着実に積立投資ができる」という点です。

積立額設定を済ませればあとは「ほったらかし」でも毎月堅実に運用が実行されていきます。

難しい知識や経験も一切不要で、人間の感情も関与せずに運用されていくロボアドバイザーなら、資産運用で最も大事なポイントである「長期間続ける」という点もなんなくクリアできるでしょう。

私は一番にウェルスナビをおすすめしていますが、ウェルスナビはスマホアプリ等の使いやすさはもちろん、メルマガやブログで投資初心者でも少しずつ投資・資産運用に関する知識が学べるような情報発信も積極的に行っています。

「これまで投資経験がない」「どれから資産運用を始めたら良いのかわからない」という方は、まずはウェルスナビで積立投資を行いつつ、資産運用に関する知識を少しずつ学んでいくのがおすすめです。
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WEALTHNAVI(ウェルスナビ)
THEO
WEALTHNAVI(ウェルスナビ)

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