確定拠出年金の教科書

【2018年楽天証券確定拠出年金おすすめ商品3選】全米株式での長期・分散投資で高利回り運用を目指す

【目的別おすすめ資産運用サービス】

中小の銀行から大手証券会社まで数多くの金融機関が確定拠出年金を取り扱っています。

しかし、確定拠出年金は口座を開設する金融機関によって取り扱う運用商品が大きく異なっており、「どこで口座開設するか」が意外と大きな運用益差を生み出します。

そこで今回は楽天証券で確定拠出年金用の口座を開設する場合のおすすめの運用商品ベスト3を紹介します。
>>>>確定拠出年金でのおすすめの運用法を知りたい?

おすすめ商品①:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))​

楽天・全米株式インデックス・ファンド
  楽天・全米株式インデックス・ファンド
米国株式市場の動きをとらえることを目指して、CRSP USトータル・マーケット・インデックス (円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用
購入時手数料なし
信託報酬年率0.1696%
ポイント・米国市場の動きに連動する投資成果を目指す

・米国株式市場の大型株から小型株までを網羅し、投資可能銘柄のほぼ100%となる約4,000銘柄で構成された株価指数に投資する

評価★★★★★

SBI証券の運用商品の豊富さに比べるとやや劣る楽天証券ですが、SBI証券にはない優れたファンドがこの全米株式インデックス・ファンドです。

米国市場に上場しているほぼ全てに分散投資できるファンドで、経済の強い米国市場に投資しつつもリスク分散性の高さが特徴です。

中国やインドの経済力が上がってきているのは事実ですが、各分野での世界上位企業の多くは米国企業が占めています。

さらにアリババなど世界的にも巨大な企業は自国市場だけでなく米国市場で上場も果たしており、「米国市場へ投資=米国企業だけへ投資」という形でもありません。

そうした点でもこの全米株式インデックス・ファンドでは米国の高い成長性に投資しつつ、世界の巨大企業への分散投資も果たす優秀なファンドとなっています。

おすすめ商品②:たわらノーロード 先進国株式​

たわらノーロード 先進国株式
MSCIコクサイ・インデックスの動きに連動する投資成果を目指して運用を行う
購入時手数料なし
信託報酬年率0.243%
ポイント・MSCI(モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル)社が提供する世界の株式を対象とした指数から新興国と日本を除外したMSCI-KOKUSAIインデックス(MSCIコクサイ指数)への連動を目指す。

・MSCI社が定義する先進国23か国から日本を除く22か国の大型・中型株から時価総額の大きい順に分散投資

・インデックス型で信託報酬低水準

評価★★★★★

世界中の株式へ分散投資することを考えた場合、最もおすすめするならMSCIコクサイ・インデックスに連動することを目指す『たわらノーロード 先進国株式』です。

インデックス型の商品として信託報酬は非常に低水準であり、先進国22か国の大型・中型株式へ幅広く分散投資を行います。

そのため世界の経済成長性に乗った運用が可能で、確定拠出年金のような長期投資に最適な運用商品といえるでしょう。

おすすめ商品③:iTrsut世界株式​

iTrsut世界株式
 
世界の競争優位性を持つグローバル優良企業の株式に分散投資を行って運用する
購入時手数料なし
信託報酬年率0.9612%
ポイント・「豊富な資金力」「優れた開発力」「価格競争力」「ブランド力」「マーケティング力」の5つの強みをもつグローバル優良企業の株式に投資

・北米:54.6%、欧州:31.1%、日本:5.1%の割合で投資

評価★★★★☆

アクティブ型の運用商品ながら信託報酬が1%を切る水準でありながら、アップルやGoogleを配下に持つアルファベット、ナイキなど上記で挙げた5つの強みをもつ超優良企業を対象とした株式へ分散投資を行う商品です。

日本を含めた全世界の優良企業を対象として投資するため、高い分散性と経済連動性が期待でき、インデックス型ではなく厳選された銘柄への投資を行うのでより高い運用成績も期待できます。

まとめ|『全米株式インデックス・ファンド』に『たわらノーロード 先進国株式』『iTrust世界株式』を組み合わせる

【全米株式インデックス・ファンド】
→世界一の経済力を持つ米国市場のほぼ全銘柄へ分散投資する。米国市場上場の世界的企業へも投資する。

【たわらノーロード 先進国株式】
→日本を除いた先進国22か国に投資するMSCIコクサイ・インデックスに連動。世界の大型・中型株式1318銘柄に分散投資する

【iTrust世界株式】
→世界の優良企業のみを厳選して投資する。主に北米・欧州の比率高く運用

楽天証券は信託報酬が低く連動対象も魅力的な運用商品は多くありません。

しかしiTrustシリーズやここではとりあげなかった【MHAM日本成長株ファンド<DC年金>】などアクティブ投資に分類される運用商品に魅力のあるものが多くなっています。

おすすめは米国市場のほぼ全銘柄に投資する『全米株式インデックス・ファンド』を中心として、世界の優良企業1000社以上に幅広く分散する『たわらノーロード先進国株式』か世界の超優良企業に投資する『iTrust世界株式』で世界中の企業に分散投資をして運用することです。

ただ数を重視して幅広く分散させるだけでなく、しっかりと競争優位性の高い企業に絞って分散させることが長期で運用するうえではおすすめします。

インデックス型よりもアクティブ型で、かつ信託報酬も抑え気味で運用したい方には楽天証券での運用を検討してみてください。

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