少額資産運用の教科書

おつり投資におすすめ『トラノコ』の特徴解説|手数料も格安に少額資産運用を始める方法

【目的別おすすめ資産運用サービス】

アベノミクスによって日経平均株価を大幅に上昇し、株式投資を始める人や確定拠出年金制度の改正で投資について興味を持ち始めた人が増えています。

その流れの中で、簡単に1操作で投資できるワンタップバイなど新たな投資サービスがどんどん生まれています。

その中でも注目の新サービスの1つがおつり投資です。

おつり投資とは、今回の場合「クレジットカード払いした買い物のデータを参考に、あらかじめ設定したおつり相当額を積み立てていく」投資法を言います。

これまでの投資サービスといえば、毎月あらかじめ設定した金額が引き落としされるというものがほとんどでした。

そのため完全な投資初心者にとっては投資を始めるにはややハードルが高く感じる原因の1つでもありました。

しかしおつり投資であれば日々の買い物の延長で投資金額が決定されるため、無理のない範囲で投資し始め、継続することが可能になります。

今回はそんな新しい投資法の1つであるおつり投資について解説します。

おつり投資のトラノコとは?

「トラノコ」は、クレジットカードや電子マネー等から日々のお買い物のデータを集積し、そのおつり相当額を、自動的に投資に回すことができる「おつりで投資」サービスです。
毎日コツコツ、自然と資産形成につながります。
「トラノコ」のサービスは、当社の資産運用子会社、TORANOTEC投信投資顧問株式会社より提供します。

-TRANOTEC株式会社より

トラノコは「毎日の買い物で利用するクレジットカード等の利用データからおつり相当分を毎月1度引き落とし、トラノコが用意するリスク許容度に応じたファンドに投資する」というサービスを展開しています。

毎月定額を積み立てるのではなく、日々の買い物のおつり相当額から投資を可能にすることで、今まで投資に抵抗のあった人達でも投資にチャレンジしやすいサービスになっています。

おつり投資の仕組み

おつり投資の流れ
  1. トラノコや提携家計簿アプリに登録したクレジットカード等で買い物
  2. 100円/500円/1000円単位で設定した金額の端数がおつり投資分に記録される*1
  3. 「おつり」の合計が毎月1回登録した銀行口座から自動引き落とし*2
  4. 運用状況はアプリで確認。出金もいつでも可

*1-例:320円の買い物の場合、100円単位なら80円、500円単位なら180円、1000円単位なら680円がおつり投資分として記録される

*2-毎月の投資上限設定も投資資金の追加も可能

「毎月振り込みしたり、一定額を積み立てにする形だとその月の家計の状態によってはキツイなあ…」という方でも簡単に投資額の設定ができる上、出金も簡単に行えます。

確定拠出年金(iDeCo)やつみたてNISA、ロボアドバイザーといった資産運用サービスは毎月一定額の積立を前提としていますが、トラノコでは買い物のおつりを基準として投資額が決定される上に上限額設定なども簡単なので「毎月○万円用意しなくては」というような不安・追い込まれ感もありません。

「毎月決まった額の拠出ができるか不安で、簡単に出金できるものが良い」という方はトラノコから始めてみるのもおすすめです。

運用方法は3種類のファンドから選択

ファンドはそれぞれ「安定重視の小トラ」、「バランス重視の中トラ」、「リターン重視の大トラ」の3種類です。

投資初心者向けのサービスと合って、運用するファンドも最低限の種類で非常にわかりやすくなっています。

小トラ:株式比率低く安定第一の運用

構成比の50%以上を米国債を中心とした債権が占め、株式比率を低くした安定第一の運用を目標とするファンドです。

債権は値動きが少なくローリスクローリターンの商品となっていて、堅実性を高めた一方で大きな利益は狙いにくいファンドといえます。

中トラ:バランス重視で安定した運用

米国・欧州債券の比率を高めにしつつ、米国・日本株式の比率も高めたファンドです。

株式と比較して債権比率がやや高めに設定されてはいるものの、ある程度リスクもとったというようなファンドになっています。

おつり投資で長期的な運用を目指す場合、バランスの取れたファンドで運用するのが最も安定的な成績が狙えるかもしれません。

大トラ:株式比率高くリターン重視

米国株・日本株・欧州株で半数近い比率を占めるリスクを取った運用をするファンドです。

株式は値動きが大きく、大きな利益が望める一方でそのぶんリスクも大きくなっています。

確定拠出年金(iDeCo)で債権などの値幅の少ない商品での運用をしている方であればこの大トラでいいのではとも思いますが、確定拠出年金(iDeCo)でインデックス投資をしている人でも大トラで良いのではないかなと思います。

確定拠出年金(iDeCo)でのインデックス投資の場合には基準とする株価指数に連動するように設計されていますし、トラノコの大トラの場合には独自の手法による投資ではなくETFを活用した方法での運用です。

そのため分散投資の効果としは機能していますし、そもそも「投資は怖い」「投資は不安」というような方の場合には預貯金等も堅実にしているようなタイプの人も多いと思います。

そういった預貯金も堅実にしている人の場合であれば「債権でリスク抑えた運用をしたほうが…」という心配はせず、積極的にリスクを取って運用させていい、むしろ運用させるべきだと思います。

おつり投資・トラノコのメリット

おつり投資は数ある投資方法の中でも特に簡単に取り組むことができる投資方法になっています。

またおすすめなのはその簡単さだけではありません。

ここではおつり投資のメリットについてみていきます。

  1. 運用報酬は年0.3%+月額300円と低額
  2. 3つのファンドで運用方法も簡単に選べる
  3. 家計簿アプリとの連携もできて管理が簡単
  4. 投資額の追加や投資額上限設定など柔軟な設定可
  5. 提携ポイントサイトのポイントでの投資も可能

確定拠出年金やつみたてNISAの場合は国が後押しする制度のために手数料などが非常に安く抑えられていますし、ロボアドバイザーの場合も預かり資産残高1%程度の手数料になっています。

一方でトラノコでは運用報酬0.3%/年という点は非常に低いのですが、月額300円も必要になっています。

そのためロボアドバイザー等よりも手数料で不利な運用になると感じている人もいますが、この認識は正しいものではありません。

<<運用額10万円の場合>>

ロボアドバイザー:年間10,000円(預かり資産1%が運用報酬)

トラノコ:3,900円(運用報酬0.3%+月額300×12か月)

確かに運用開始直後こそ、ロボアドバイザーよりもトラノコは運用報酬等が高めに感じるかもしれませんが、これも運用額が10万円程度になればロボアドバイザーよりも手数料・運用報酬は半額以下と安く運用できるようになります。

また提携ポイントでの投資も可能となったことで、普段からポイントサイトを活用し「あまり現金は出したくないな」という主婦の方でもより簡単に運用することが可能になっています。

おつり投資・トラノコのデメリット|選べる商品が3つだけ

運用報酬も長い目でみれば決して高額ではなく、簡単に投資できるサービスであまり大きなデメリットはないように思いますが、2点あります。

それは「選べるファンドが3つしかない」という点です。

あまりに商品がありすぎるのも運用初心者には迷う原因となりますが、長く運用する上では柔軟性に欠けると感じる場合も出てくる可能性があります。

もちろん3つしかファンドがないといっても、その中身は複数のETFなどを組み合わせた分散性の高い商品にはなっているため過度な不安は不要です。

こうしたデメリット以上に、「おつり」を起点にして投資初心者でもあまり意識せずに積立投資ができる仕組みや手数料の安さはとても魅力的で、おすすめするに値するサービスになっています。

なかなか投資に対して踏み出せないという方は、是非1年間だけでもこのトラノコでの投資にチャレンジしてみてください。

1年のチャレンジだけでも、将来的に数百万の利益を得ていく大きな1年になるかもしれません。

まずは無理のない範囲からでも、チャレンジしてみましょう。

まとめ

年金制度の危機については多くの人が認識しているにもかかわず、自分でお金を作る資産運用については「なんとなくのイメージ」で敬遠している人が多いのが実情です。

しかし今回紹介したおつり投資であれば、毎日の買い物のおつりを起点に、意識することなく投資を始めることができるようになっています

さらに手数料・運用報酬も低く、投資初心者が投資の第一歩として始めるには非常におすすめのサービス内容になっています。

また、おつり投資は「必要な時間も運用成績は年に数回だけ確認するかどうか」程度の”放置投資”と時間も手間も必要ありません

「投資が難しい、怖い」というのなら自動的に少額でも良いので投資する仕組みに乗っかって、運用成績はほとんど確認しない「放置投資」が一番です。

各種税金の増税や年金不安などもあり、これからは「自分の資産は自分で築く」必要性がさらに高まっています。

単なるイメージだけで資産運用を敬遠していると、将来的に”痛い目”をみるのは確実でしょう。

一番ダメなのは、問題を少しでも認識しているのに何も動き出さないことです。

将来の不安を少しでも解消するために、まずは少しずつでも、資産運用を始めていきましょう。

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