仮想通貨の教科書

仮想通貨暴落は買い時?取るべき3つの対処法とは|投資家?投機家?立場で変わる投資法

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”仮想通貨は、1日でリーマンショックの下落とそのリバウンドをやってのける”

仮想通貨を取引するうえでまず心にとめておかなければいけないのはこの言葉です。

大暴騰もあれば、大暴落もあります。

それは資産運用の類を始めてする人であればなかなか耐え難いものです。

そこで今回は、「仮想通貨が暴落した時にはどうすべきか?」について紹介します。

*主要仮想通貨以外の、いわゆる草コインにも関心がある方はBinanceでも是非口座開設しておくことをおすすめします

仮想通貨が暴落した時の3つの対処法とは?

1.保有する仮想通貨を買い増す

2.仮想通貨取引所のアプリをアンインストール/ブックマークを削除する

3.保有仮想通貨を損切る

大きく分けるとこの3つです。

この3つから、自分の仮想通貨取引へのスタンスでどういう対処をするかを決めていきましょう。

暴落活かして仮想通貨をさらに買い増す:投資家向け

投資において、「暴落局面は買い」です。

例えば米国株における2000年台初め頃のITバブル崩壊、2008〜2009年頃のリーマンショックなど、歴史的な暴落は後に見れば絶好の買い場となっています。

市場基準でなくてもこれは当てはまることで、企業として優れている銘柄や成長が見込める銘柄は一時的な悪材料なども絶好の買い場となりえる事例は数多く存在しています。

ビットコインをはじめ仮想通貨にも複数の種類が登場し売買されるようになっている今、株式市場をはじめとした他の金融商品などと同じように”投資”として仮想通貨取引に望んでいる人も多いことでしょう。

そうした”仮想通貨に投資”する人であれば、「暴落は絶好の買い場」と捉えて狼狽(ろうばい)売りするのではなく、強気に買い増して行くべきでしょう。

仮想通貨のボラティリティは「1日でリーマンショックの下げとその後のリバウンドをやってのける」と言われるほど強烈で、強気に買い増すことはなかなか難しいかもしれません。

そうした場合には「あらかじめ半値あたりまで分散して買い増し注文を指値で入れておく」ことをオススメします。
こうすることで無慈悲な下げが起こったとしても無機質的に買い増しの逃すことなく掴むことができます。

仮想通貨取引所のアプリを消す:投資家向け

これも「買い増す」と同じく仮想通貨を投資として向き合う人向けの対処法です。

「将来的には必ず価額は上昇する」

こう信じていたとしてもそのメンタルを揺さぶられるのが人間という生き物です。

それは仕方ありません。
価額のボラティリティが非常に高い仮想通貨においては特に言えることです。

しかし「将来絶対上がると信じてる」としても、ボラティリティの激しさに狼狽して売ってしまっては元も子もないありません。

そこで大事になるのが「価額変動の大きさに揺さぶられないメンタルを持つこと」です。

ただ、仮想通貨の大きなボラティリティにも耐えられるメンタルを持つことは非常に難しいでしょう。

そこでおすすめなのが「価額変動に耐えられるメンタルを作るのではなく、耐えられるような環境を作る」ことです。

その方法のひとつが、「仮想通貨取引所のスマホアプリをアンインストールする」「ブックマークから削除する」ことです。

・スマホアプリをインストールしている

・ブックマーク登録をしている

このようないつでもどこでもすぐに現在の価額を確認してしまう環境を作ってしまっていると一瞬一瞬の値動きに翻弄されてしまいがちです。

スマホアプリをアンインストールし、ブックマークからも削除しておきましょう。
このとき暴落時に備えて半値あたりまで分散して買い増しの指値を入れておくのもおすすめです。

大人しくさっさと損切りする:投機家向け

「仮想通貨の技術とか、将来性なんてわからんわ」

「めちゃめちゃ上がってるから、その動きに乗りたいだけ」

そんな人は早めに損切りして仮想通貨市場から抜けてしまいましょう。

ビットコインFXのようなレバレッジをかけたトレードはせず、現物のみというような人は特に暴落前に抜けるように、ポジションを取ったらしっかりと逆指値(一定の価額までポジションと反対に動いたら決済する注文)を入れておきましょう。(*入れられる取引所であれば)

「でも下がっても結局戻ってくるから売る必要ないでしょ」

今の仮想通貨市場を見ればこういう考えの人も少なくないでしょう。

ただし、「将来、過去と同じような値動きをする保証はない」です。

特にどの仮想通貨やトークンもビットコインの値動きにつられやすい状態で、さらに機関投資家の参入など今までとは相場環境がガラリと変わる節目にある今なら尚更注意が必要です。

”暴落してリバウンドはしても以前ほど高値に戻れない”という状況、そして”リバウンドしきれずに再度暴落”という状況が訪れてもおかしくありません。

投機なら投機としてフットワーク軽く動くことを第一に心がけましょう。

そもそも暴落しそうであればさっさと買いポジションは解消して、暴落したところで下値で買い直せば良いだけです。

投機でフットワーク軽く動けないことは破産へ一直線です。

「リバウンドするかもしれない」
「今まではリバウンドしていたから」

こんな自分の願望も多分に含んだ可能性にすがるのはやめましょう。

「あ、なんか下がりそう。怖いから投げとこ」

投機ならばこれくらいの感覚をオススメします。

まとめ:仮想通貨との向き合い方はポジション取る前に決めておくべき

1年で数百倍に値上がりした通貨も珍しくなく、今まで投資に興味のない人まで参入しだした仮想通貨市場ですが、最近の乱高下で実損失を出したり、メンタルを消耗した人も少なくないのではないですか?

24時間365日市場が開いていることもあり、値動きが気になって睡眠不足という人もTwitterでは珍しくないようです。

これまで株式投資やFXなどの取引をある程度経験しているような人達は自分と相場との付き合い方もよく理解している人も多いようですが、投資歴の浅い人は睡眠時間を削り、仕事中にも値動きが気になって仕方ないという状態でしょう。

そうした人たちに取引をする前にはっきりとさせて欲しいことかあります。

それは「投資をするのか?投機をするのか?」ということです。

投資とは、「投資対象の成長・拡大を期待して資産を投じること」です。
ビットコインの場合には今後決済システムとしての拡大や利用者の増加による需要拡大を期待して購入するような場合です。

一方で投機とは、「単に値上がりするか値下がりするかに賭けること」を言います。
ビットコインでは「値上がりの勢い強いからまだ上がるだろう」というような場合をいいます。

もっとわかりやすく言えば、「投資は値動き以外の理由で資金を投じる理由がある」ことであり、「投機は資金を投じる理由が値動きにある」ことです。

あなたが仮想通貨に大事なお金を投じる理由はどちらですか?

「下がったら買い増しすればいいんでしょ?今までずっとそれで勝ってるし。結果が1番でしょ?」

そうです、投資も投機も一番大事なのは結果です。

「今まで暴落で買っとけば儲かったから」

勝っている今だからこそ言える言葉です。

もしあなたが想定している以上に下げたら?
下げ止まらなかったら?

そのときあなたの資産状況がどんなに悲惨でも、それがあなたの最終損益です。

「終わり良ければすべて良し」

今、目先の価値を取りこぼしても、最も重要なのは「資産運用をやめるとき、あなたが勝っているかどうか」です。
資産運用をやめるそのとき、あなたが勝って終われる資産運用との向き合い方をしましょう。

投資と投機がごちゃまぜになっているならば、仮想通貨に対するスタンスを見直し、自分に合った仮想通貨取引をしていきましょう。

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