ロボアドバイザー投資の教科書

WealthNavi(ウェルスナビ)と提携サービスの違いは?
最低投資金額・手数料等4項目を比較

提携7社の比較でわかった口座開設におすすめのWealthNaviは?
【目的別おすすめ資産運用サービス】
  • 基本的にはウェルスナビが提供する「WealthNavi」が手数料が安くなる”長期割”もあって一番おすすめ
  • SBI証券の口座開設者&マイナンバー登録済みの人は「WealthNavi for SBI証券」が面倒な手続きなし
  • JALマイル貯めたい人は「WealthNavi for JAL」がマイル貯まりやすい仕組み提供でおすすめ

ロボアド業界で預かり資産残高・口座開設者数でNo.1び「WealthNavi」で資産運用を始めるには、運営会社・ウェルスナビから直接口座開設する方法とサービス提携会社7社の中から口座開設する方法の大きく2つ方法があります。

あくまくん
あくまくん
ウェルスナビのサービス提携会社ってなに?
てんしちゃん
てんしちゃん
ウェルスナビと業務提携していて、「WealthNavi for ソニー銀行」のような形で提携先企業も自社用にカスタマイズされたWealthNaviを提供できるようになっているんだよ!

今回はウェルスナビとサービス提携する企業7社とを比較し、どのサービスから口座開設するのが良いのかを比較検討してみます。

ウェルスナビのサービス提携会社とは?

ウェルスナビは2018年7月には預かり資産残高900億円を超え、口座開設数も12万を超えるなど国内最大手のロボアドバイザーサービスです。

2018年7月現在で実に7社との提携を結び、「WealthNavi for 〜〜」としてサービス展開をしています。

大手企業との積極的な提携でサービス拡大

大手の証券会社グループもロボアドバイザーには参入している中で、「THEO」など他にも有力なベンチャーがいる中でウェルスナビが業界でもトップにまで上り詰めている理由の1つとしてサービスの展開方法があります。

ウェルスナビはの利用者獲得のための戦略は広告宣伝を使って利用者を獲得していく方法だけではありません。

主に他の金融機関や企業などの積極的な提携を推し進め、それら企業の顧客基盤から顧客獲得を図っています。

そのためテレビCMなどの方法を取り始めたのは2018年になってからのことで、最近でもイオン銀行や地銀最大手の横浜銀行とも提携してサービス提供するなど企業との提携を進めています。

ウェルスナビとサービス提携する企業7社

ウェルスナビでは証券会社や銀行など資産運用と関係際の深い企業以外にもJALやANAといった企業とも提携してサービス展開を図っています。

銀行や証券会社との提携では、提携先の口座を持つこれまで資産運用に後ろ向きだった顧客も簡単にな手続きで資産運用を始められるというメリットがあります。

また今現在金融機関以外で提携しているのはJALとANAのみですが、どちらもマイレージ制度を導入しており、ウェルスナビでの預かり資産に応じてマイルを積算するなどポイントサービスを提供しています。

今後も金融機関のほか、こうしたポイント関連のサービを提供する企業との提携も進んで行くかもしれません。

イオン銀行

イオン銀行とウェルスナビで提携
  • サービス提供開始日:2018年03月22日
  • 利用条件:イオン銀行の口座開設
  • 最低投資金額:10万円
  • 利用手数料:預かり資産比1%
  • 長期割の対応:なし
  • おつり投資「マネタス」対応:なし
  • 独自サービスの有無:なし

イオン銀行とウェルスナビは2018年03月22日から「WealthNavi for イオン銀行」としてサービスの提供を始めました。

この提携によってイオン銀行にある600万を超える口座でウェルスナビを利用できるようになりました。

イオン銀行は最低投資金額は10万円と「WealthNavi」とは同じ水準から利用できますが、イオングループで利用できる電子マネー「WAON!」などの付与があるようなサービスはありません。

また、ウェルスナビが提供し「WealthNavi」にも投資できるおつり投資サービスである「マメタス」には対応していません。

サービス内容としては「イオン銀行の口座を使って資産運用をしたい人」がメインターゲットではありますが、運用期間や運用資産に応じて手数料が安くなる「長期割」への対応もなく、さらにあとでも紹介する「WealthNavi for JAL」のように資産評価額に応じたポイント付与サービスなども特徴となるようなサービスはありません。

イオン銀行の口座を持っている方も、ウェルスナビから直接の口座開設のほうが手数料等で有利なものが多くなっています。

「WealthNavi」の口座開設手続きも非常に簡単に済むようにもなっていることから、「WealthNavi for イオン銀行」よりも「WealthNavi」で口座開設することをおすすめします。

WealthNaviで無料診断/申込み

ソニー銀行

ソニー銀行とウェルスナビの提携
  • サービス提供開始日:2017年12月14日
  • 利用条件:ソニー銀行の口座開設
  • 最低投資金額:30万円
  • 利用手数料:預かり資産比1%
  • 長期割の対応:なし
  • おつり投資「マネタス」対応:あり
  • 独自サービスの有無:なし

ソニー銀行は決済手数料を収益の柱として運営される銀行が多い中、”個人の資産管理の道具”となることを目指して設立されたネット銀行であり、ソニー銀行の口座開設者の多くは資産運用にも積極的な層が多くなっています。

そのためソニー銀行の外貨預金の手数料の安さと取り扱う通貨数の種類も業界随一で、外貨預金残高もメガバンクに迫ろうかという勢いにあります。

ゲームや音楽でよく知られたソニーグループにおいて、実は今ではこのソニー銀行を中心とする金融ビジネスが最も多くの収益を稼ぎ出すほどの存在まで成長しています。

そんな資産運用に積極的な顧客が多いソニー銀行との提携効果は大きく、ウェルスナビも多くの顧客獲得も見込んでいるでしょう。

ウェルスナビが提携する企業でも限られたサービス提携会社のみが対応しているおつり投資サービス「マメタス」にもソニー銀行は対応しており、日頃の買い物からも資産運用ができるようになっています。

ただ「WealthNavi」との比較においては、やはり長期運用において非常に重要なポイントとなる手数料が安くなる「長期割」などにも対応しておらず、長期での運用も考えているのであればウェルスナビからの直接の口座開設が良いでしょう。

WealthNaviで無料診断/申込み

横浜銀行

横浜銀行とウェルスナビの提携
  • サービス提供開始日:2018年04月02日
  • 利用条件:横浜銀行の口座開設
  • 最低投資金額:10万円
  • 利用手数料:預かり資産比1%
  • 長期割の対応:なし
  • おつり投資「マネタス」対応:あり
  • 独自サービスの有無:なし

横浜銀行は総資産・預金量No.1の地方銀行であり、神奈川県を中心に200店舗以上のネットワークを持って地域に根差したサービスを提供しています。

地方銀行で最大規模の銀行とは言えマイナス金利などによる収益の悪化は非常に大きな問題の1つとなっており、「誰でも簡単に資産運用を始められる」ウェルスナビとの提携を通して、自行口座を活かした資産運用の流れを作っていきたいという狙いもあるのではないでしょうか。

横浜銀行は最低投資金額10万円に加え、おつり投資サービス「マメタス」にも対応しています。

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住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行とウェルスナビの提携
  • サービス提供開始日:2017年02月28日
  • 利用条件:住信SBIネット銀行の口座開設
  • 最低投資金額:30万円
  • 利用手数料:預かり資産比1%
  • 長期割の対応:なし
  • おつり投資「マネタス」対応:あり
  • 独自サービスの有無:ATM&振込手数料のランク判定対象

口座数260万を超える住信SBIネット銀行との提携は2016年に住信SBIネット銀行の親会社であるSBIグループ等から総額15億円の資金調達を果たした際に締結されました。

住信SBIネット銀行でのサービス提供は「銀行+証券+ロボアドバイザー」の連携モデルの実現・普及も目的の1つで、”預金・カード・資産運用の3つが連携した日本初の少額からの資産運用サービス”となりました。

最低投資金額は30万円とウェルスナビから直接口座開設するよりも高くなっているものの、おつり投資サービス「マメタス」に対応し、さらに独自サービスとしてATMと振込手数料の無料回数を決めるランク判定対象サービスとなっています。

ロボアドバイザーの資産運用残高が月末10万円以上で「月5回の引出し手数料無料、他の金融機関への振込手数料3回無料」、100万円以上で「月7回の引出し手数料無料、他の金融機関への振込手数料7回無料」という特典が受けられます。

「長期割」の恩恵こそ受けられないものの、住信SBIネット銀行を利用していて、ウェルスナビ以外でのランク判定条件をクリアしていないという場合であれば、「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」を利用するのもおすすめです。

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SBI証券

SBI証券とウェルスナビが提携
  • サービス提供開始日:2017年01月31日
  • 利用条件:SBI証券の口座開設
  • 最低投資金額:30万円
  • 利用手数料:預かり資産比1%
  • 長期割の対応:なし
  • おつり投資「マネタス」対応:あり
  • 独自サービスの有無:なし

約370万口座というネット証券No.1の口座数を誇るSBI証券は住信SBIネット銀行と同じSBIグループで、SBIグループがウェルスナビへ出資したタイミングで提携を結んでいます。

SBI証券の口座を持つ方は他の金融機関や企業の場合とは異なり、口座開設手続きの中でも特に面倒に感じるマイナンバー登録を既に済ませており、最短当日で「WealthNavi for SBI証券」の口座開設を完了させることができます。

そのため「WealthNavi for SBI証券」のサービス開始わずか5か月半で申込件数は19,000口座・預かり資産100億円を突破するなど、その”始めやすさ”も人気となっています。

SBIグループながら住信SBIネット銀行と異なり特にサービスを利用する上での独自サービスはありませんが、既にSBI証券口座を開設している場合には「WealthNavi for SBI証券」での利用もありではないでしょうか。

ただサービスを使っていくうえでのメリットは他になく、もしSBI証券の口座を持っていない方や口座開設手続きも大して面倒には感じないという場合には、ウェルスナビからの口座開設がおすすめです。

WealthNaviで無料診断/申込み

JAL(日本航空)

ウェルスナビとJALが提携
  • サービス提供開始日:2018年05月16日
  • 利用条件:JALマイレージバンク入会(未登録でも登録できるがマイル積算対象外)
  • 最低投資金額:10万円
  • 利用手数料:預かり資産比1%
  • 長期割の対応:なし
  • おつり投資「マネタス」対応:なし
  • 独自サービスの有無:資産評価額に応じて毎月マイルを積算/運用開始で200マイル積算

銀行や証券会社のような金融機関以外でウェルスナビと提携する企業の1つがJAL(日本航空)です。

金融機関とウェルスナビの提携は、既に提携する金融機関で口座を持っていた顧客の資産運用参加を狙ったものでしたが、JALの場合にはそういった顧客基盤はありません。

しかしJALが提供するマイレージサービス「JALマイレージバンク」はビジネスマンや旅行好きの方に幅広く人気のあるサービスで、JALのマイルが貯まるサービスはそういった方々の利用も見込みやすくなっています。

JALもメインの顧客層の1つであるビジネスパーソンの資産形成をサポートすることでより顧客確保・維持に繋がるとして、提携するに至ったようです。

JALマイレージバンクに加入しておりマイルを積極的に貯めていきたいという方は「WealthNavi for JAL」での利用も魅力的な選択肢の1つであることは間違いありません。

マイル積算方法は運用開始で200マイルに加え、資産評価マイルとして「資産評価額10万円以上の方は資産評価額1万円につき毎月0.5マイル」となっており、「長期割」がないとはいっても長期で運用していけばいくほどマイルが積算されるような仕組みとなっています。
ウェルスナビでJALマイルが貯まる

長期割で手数料を安くするのも重要ですが、JALマイルを貯めたいという方は「WealthNavi for JAL」での口座開設が良いでしょう。

JALマイレージバンクでマイルを貯めたいという場合にはクレジットカードも「JALカード
」を利用するのがおすすめです。

ANA(全日本空輸)

 ANAとウェルスナビが提携
  • サービス提供開始日:2017年09月19日
  • 利用条件:ANAマイレージクラブ入会(未登録でも登録できるがマイル積算対象外)
  • 最低投資金額:30万円
  • 利用手数料:預かり資産比1%
  • 長期割の対応:なし
  • おつり投資「マネタス」対応:なし
  • 独自サービスの有無:運用開始で300マイル積算/四半期ごとの期中の平均資産評価額が100万円以上だった場合特定マイル数を積算

JAL(日本航空)と同じくマイレージサービスを提供するANA(全日本空輸)も「WealthNavi for ANA」としてサービス提供をしています。

しかし「WealthNavi for JAL」が最低投資金額10万円でマイルも貯まりやすい仕組みとなっている一方で、ANAのマイル積算条件は運用開始で300マイル以外には「四半期ごとの期中の平均資産評価額が100万円以上だった場合、四半期ごとに50マイル、年間最大で200マイルを付与」と非常に限定的なマイル付与となっています。

例えば「WealthNavi for JAL」で年間100万円を運用させていた場合には資産評価額に応じたマイル積算によって800マイルが貯まる一方、「WealthNavi for ANA」では200マイルしか貯まりません。

これが1000万円程度での運用にまで資産評価額が膨らんだ場合、「WealthNavi for JAL」では年間6000マイル貯まるのに対して「WealthNavi for ANA」では資産評価額1000万円でも200マイルしか貯まりません。

このマイルの貯まりやすさは長期運用していけば相当大きな差にもなるので、例えば「ANAマイレージクラブに加入したばかり」という方はウェルスナビでの運用開始を機にJALマイレージバンクへの乗り換えも検討しても良いのではないでしょうか。

またANAマイルを貯めていこうと考えている場合、国民年金の支払いでもANAマイルが貯まる「ANAJCBカード」の利用がおすすめです。

ウェルスナビとサービス連携各社の違いまとめ

最後に「WealthNavi」と「WealthNavi for ~~」として提供されるサービスの違いをまとめてみます。

サービス提供最低投資金額手数料マメタス対応独自サービス
WealthNavi10万円預かり資産比1%長期割
イオン銀行10万円預かり資産比1%××
横浜銀行10万円預かり資産比1%×
住信SBIネット銀行30万円預かり資産比1%資産評価額に応じてランク判定対象
ソニー銀行30万円預かり資産比1%×
SBI証券30万円預かり資産比1%×SBI証券口座保有者は最短当日に口座開設完了
JAL10万円預かり資産比1%×運用開始時200マイル/資産評価額1万円につき0.5マイルを毎月積算
ANA30万円預かり資産比1%×運用開始時300マイル/四半期ごとの資産評価額に応じて年間最大200マイル積算

手数料については各提携サービスでも「預かり資産比1%」という基準に変わりはありませんが、最低投資金額や独自サービスの有無などで違いがあります。

こうしてて比較してみると、WealthNaviが”最低投資金額10万円”や”おつり投資「マメタス」対応”といった項目以外にも長期運用で重要なポイントとなる手数料でも運用資産や期間に応じて手数料が安くなる”長期割”を独自に提供しており、最も魅力の高いサービス提供者となっています。

注意点:口座開設できるのは「WealthNavi」含め1社だけ

サービス提携している会社は全部で7社、「WealthNavi」本体も含めると合計8つのWealthNaviサービスが提供されています。

中には目的に応じて使い分けたいという方などもいるかもしれませんが、口座開設ができるのは8つのうち1つだけに限られています。

あくまくん
あくまくん
なんで複数での口座開設はできないの?
てんしちゃん
てんしちゃん
システム上はみんな1つの「WealthNavi」だから、複数は持てないような設定になっているだよ

結局ウェルスナビはどこで口座開設すべき?

ここまでウェルスナビが直接提供する「WealthNavi」を含め8社を比較してきました。

その中で最もおすすめなのはやはりウェルスナビが提供する「WealthNavi」です。

最低投資金額の低さやマメタス対応のほか、長期運用で最も大事なポイントともいえる手数料が安くなる仕組みも唯一導入しており、中長期ので運用を目指す場合には必ず「WealthNavi」を利用するべきです。

また、最もおすすめなのは「WealthNavi」なのですが、「JALマイルを貯めている、もしくは貯めたいと思っている人」に限っては「WealthNavi for JAL」でのマイル積算も十分に魅力のある独自サービスだといえるような内容になっているので、そちらでの口座開設も選択肢としてはありだといえます。

しかし、やはり最もおすすめなのは「WealthNavi」です。

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