仮想通貨の教科書

CardanoADA(エイダコイン)|特徴・仕組み・買い方は?詐欺コインから時価総額5位の人気通貨へ

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Cardano(ADA)の概要

開発目的オンラインゲーム・オンラインカジノから不正を完全に排除し、世界中の誰もが、いつでも、どこでも参加できるプラットフォームを提供
通貨名(通貨単位)ADA
最大供給量45,000,000,000 ADA
現在の供給量(記事公開時)31,112,483,745 ADA
購入可能取引所BINANCE
ポイント
●ADA(エイダコイン)は不正を排除し、世界中いつでも、どこでも、誰でも参加できるオンラインゲーム・オンラインカジノプラットフォーム”Cardano”で利用可能

●送受信可能なデジタル・ファンドであるADA を専用通貨として利用する

●科学哲学から派生した初のブロックチェーンプロジェクトで、世界屈指のブロックチェーン研究者とエンジニアから成るグローバルチームにより開発された唯一無二のプラットフォーム

●ADA の取り扱いは日本のATM でも開始される予定。まず5ヶ所のATMから開始され、ADA 公開後1年以内に25か所のATM での取り扱いを目指す

●ADAの使用には独自のダイダロスウォレットを利用する。イーサリアムクラシックやビットコインの取り扱いも予定

●プラットフォームはレイヤー/層で構築されており、これによってシステムに柔軟性を与え、ソフトフォークにより容易に維持やアップグレードを行うことができる

ADA(エイダコイン)|詐欺コインとも呼ばれた仮想通貨

ADA(エイダコイン)は2016年12月の公開予定が半年以上大幅に延期となったことや、日本で情報商材屋として知られる人物が広告宣伝を行っていたことなどから、仮想通貨の知識が深い人物たちからも「ADAは詐欺コインではないか」という疑念が深くなっていました。

そのためCardano(カルダノ)の開発にはイーサリアムの開発者でもあるチャールズホスキンソン氏が携わるなど注目度が高いにもかかわらずに詐欺コイン扱いされていました。

しかし2017年9月にようやく正式リリースされ、世界最大規模の取引所であるBittrexやBINANCEへの上場を果たしたこともあり、現在では仮想通貨市場では時価総額5位となるまで注目度が高まっています。

カルダノ|次世代暗号通貨ゲームプラットフォーム

Cardanoが提供するオンラインゲームプラットフォームの特徴は、インターネット上で契約・決済ができるスマートコントラクトの導入など不正ができない仕組みを導入したプラットフォームであるという点です。

これまでのオンラインカジノなどでは胴元が最終的には必ず勝つような仕組みが不正に導入されているなど、ユーザーに大変不利な仕組みが利用されてきました。

オンラインゲーム・オンラインカジノ市場は2兆円を超える超巨大市場でもあり、不正なシステムにより悪影響を受ける人達の数は増えており、正常な市場の育成を妨げる原因ともなっていました。

しかしCardanoが提供する次世代暗号通貨プラットフォームを利用すればだれもが不正できない仕組みの上でオンラインゲームやオンラインカジノを楽しむことが可能になります。

さらに世界中の誰もが、どこからでもアクセスできるためこれまで以上に簡単にゲームやカジノを楽しめるようになり、新たなゲームの誕生や市場のさらなる拡大が期待されています。

Cardano開発は3つのチームがサポート|カルダノ財団・IOHK・EMURG

Cardano(カルダノ)の開発には3つのチームが携わっています。

カルダノ財団|カルダノテクノロジーの規格化・保護・発展を目指す

Cardano(カルダノ)財団はスイスに本拠を置くチームで、Cardanoとそのエコシステムの監督的な立場、教育機関としての役割を担います。また政府当局や規制機関との連携などの役割も担います。

そのミッションは主に以下の3つです。

  • カルダノのテクノロジーとアプリケーションを規格化し、保護し、そして発展させる
  • カルダノのテクノロジーとその幅広い可能性について規制当局に対し適宜情報を提供するコミュニティの拠点となること
  • 政府や規制機関に対し積極的なアプローチを行い、また企業やエンタープライズ、その他オープンソースプロジェクトと戦略的パートナーシップを形成すること。 企業の利用や政府との連携に適した公式ソフトウェアと標準化プロセスを提供すること

IOHK|イーサリアムを開発したチャールズ・ホスキンソン率いるテクノロジーカンパニー

IOHKは香港に拠点を置く企業で、仮想通貨業界をけん引する研究開発型企業です。P2P技術を駆使して全世界30億人に金融サービスを提供することをミッションとして設立されました。

IOHKが注目されている最も大きな理由が、”イーサリアムを開発の中心的人物”であったチャールズ・ホスキンソン氏が設立に携わっているという点です。

IOHKはCardanoの開発を担う契約を結んでおり、2020年までカルダノ・プラットフォームの設計・構築・管理を行います。

参考:INPUT OUTPUT HONGKONG

EMURG|Cardanoを採用するベンチャーへの投資・支援を担う

管理・監督的な役割を担うカルダノ財団、開発を担うIOHK、そしてEMURGは投資を通じてカルダノの発展・サポートを担います。

本部を日本に、フィリピンや韓国、ベトナムに研究開発設備を設置しており、既存企業に対してはブロックチェーン技術の導入に関するコンサルティングや支援を行い、スタートアップ/ベンチャー企業に対してはCardanoプラットフォーム上でのアプリ構築のサポートや研究開発施設の利用・投資をを通じた支援を行います。

ADAでは独自ウォレット・ダイダロスウォレットを利用する

ADA(エイダコイン)を利用するにはダイダロスウォレットというADA専用のセキュリティ性の高いウォレットを利用する必要があります。

ダイダロスウォレットはADAの送受信以外にも利便性を高める仕組みやセキュリティを高める仕組みが導入されているほか、ADA以外にもイーサリアムクラシックやビットコインの取り扱いやアプリストアの開発なども予定されています。

Cardano/ADAのまとめ|期待の大きい分野ながらも拭えない不安

Cardano(ADA)は2018年1月現在、時価総額5位という仮想通貨業界でも注目度の非常に高い存在となっています。

これはオンラインカジノなど巨大分野での普及やイーサリアムの中心メンバーだったチャールズ・ホスキンソン氏率いるIOHKが開発に携わってきたことも影響しているでしょう。

しかし、今でこそ時価総額でも上位となり、正式リリースされ注目度はあがっているものの、販売方法に怪しさを感じるプレセールやバーチャルオフィスの利用、情報商材屋を使った宣伝などこれまでに至る経過に不安要素が大きく、完全に信頼に足るものであるかを判断できかねる部分も少なくありません。

ただしオンラインカジノ・オンラインゲーム業界にとっては非常に革新的なプラットフォームとなりえ、順調に開発が進めばADAもさらなる上昇が見込めることは間違いありません。

チャールズ・ホスキンソン氏率いるIOHKとの契約は2020年までという記載もあり、そこでのIOHKとの関係がどう変化するかにも要注目でしょう。
参考:CardanoとIOHKの契約は2020年まで

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