積立NISAの教科書

【2018年SBI証券版積立NISAおすすめ商品ベスト3】米国株式中心の運用で世界経済の成長の波に乗る

【目的別おすすめ資産運用サービス】

前回の記事ではつみたてNISAの特徴と確定拠出年金やNISAとの違いを解説しました。

今回はつみたてNISAにおいて、当サイト独自でおすすめできる運用商品を紹介します。

今回取り上げる商品は前回の記事でも書いたポイントを押さえつつ、長期運用に耐えうる商品であるかに主眼をおいたものになります。

あくまでも当サイト的おすすめ商品ベスト3ですので、最終的には自分で納得したうえで運用商品を選ぶようにしてください。

≪第1位:iFree S&P500 インデックス≫ハイテク株から資源株まで、世界経済の中心・米国経済の成長に乗る

iFree S&P500 インデックス
ベンチマークとなるS&P500の推移
「S&P500インデックス・マザーファンド」を通じて、米国の株式(DR(預託証券)を含む)に投資し、投資成果をS&P500指数(円ベース)の動きに連動させることをめざして運用する。

S&P500はアメリカの最も主要な株価指標の1つで、500銘柄から構成されています。アップルやAmazon、Googleの親会社であるアルファベット等の大型成長株も含まれており、今後も伸びが期待される指標の1つ。

投資市場米国株式市場
管理費用(含む信託報酬)0.243%
分散性
評価☆☆☆☆☆

米国株式市場の成長に乗るならこのiFree S&P500インデックスがおすすめです。

アップルやAmazon、Googleなどのインターネット関連の巨人にも投資できますし、様々な分野で世界トップクラスの企業が集まった指標となっているので成長性でも期待できます。500銘柄に分散投資できるとはいえ、投資対象株式が米国市場のみという点で分散性には▲をつけました。

ただしベンチマークとなるS&P500は1980年から10倍以上も伸びており、構成する企業群をみても他の株価指標の中でも特に優れた成長性・実績を持っています。長期運用するに値する商品だと思います。

≪第2位:ニッセイ外国株式インデックスファンド≫米国株を中心に、先進国株式へ幅広く分散投資

ニッセイ外国株式インデックスファンド
ベンチマークとなるMSCI Worldの2013年以降の推移(日本株を含む推移)
主として、「ニッセイ外国株式インデックスマザーファンド」を通じて、実質的に日本を除く世界主要先進国の株式に投資することにより、MSCI コクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざす商品です。

主要先進国の中でも特に米国の組み入れ率が高く、約65%を米国の株式等が占めています。その他上位にはイギリスやフランス、ドイツ等の欧州企業の比率が高くなっていることも特徴の1つです。業種別では金融業の比率が最も高いですが、それに差がなく情報技術、次いでヘルスケア等成長性の高い業種も高い組み入れとなっています。

投資市場日本を除く世界主要先進国
管理費用(含む信託報酬)0.216%
分散性
評価☆☆☆☆☆

世界的大企業が多い米国株式の組み入れ率が高くなっていますが、欧州を中心とした先進国株式への分散投資をする商品となっています。

米国株式だけでなく欧州などの先進国も多く組み入れることでより世界への分散投資効果があり、リスク分散にもなっています。

信託報酬等の費用も低い水準で、長期的な運用向きの商品だといえます。

≪第3位:楽天・全米株式インデックス・ファンド≫米国株式に集中投資ながらも幅広く分散投資でリスク軽減

楽天・全米株式インデックス・ファンド
投資対象となる「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」の推移
「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を通じ、主として「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資する商品で、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。

米国株式市場のほぼ100%となる約4000銘柄に投資することができ、米国市場全体の成長に乗ることができます。米国市場のみへの投資という点ではみると分散性は高くはありませんが、約4000銘柄に投資することで比較的分散投資はなされている

投資市場米国市場
管理費用(含む信託報酬等)0.1696%
分散性
評価☆☆☆☆

信託報酬等の0.1696%は特に低い水準で、高い評価ができます。

約4000銘柄への投資で分散性もある程度確保できているといえるでしょう。

ただ、米国の主要指標でもあるダウ30種平均やS&P500、NASDAQといったものに採用されていないものも含めたほぼ全ての株式への投資ということで、どの程度の成長性が見込めるのか疑問もあります。

小型株などの比率は低いとはいえ、4,000銘柄もあればそれなりの存在感ともなりますし、競争力などの面からみても不安に思うところもあり、S&P500連動型を1位、こちらを3位としました。

まとめ|米国市場への比率が高い商品が上位に

今後の成長性や安定性を考慮した結果、上位3つとも米国株式の比率が高い商品となってしまいました。

ただ、アメリカは世界のあらゆる分野でトップを走る企業が集まるといっても過言ではなく、米国市場の状況が悪化する場合にはもれなく世界中どの市場でも大きな株価下落は避けられないと思います。

そのため米国株式の比率が高まってもあまり問題だとは思っていません。むしろ先進国の経済状況に大きく影響を受ける新興国などよりも経済状況が悪化したところからのダメージは少なく、回復も早いものと見込んでいます。

具体的に投資するのであれば、今回紹介した商品を基軸として日本株式にも投資する商品や米国株式の比率が低い商品と組み合わせて投資するのもおすすめです。

「つみたてNISA」は確定拠出年金制度(iDeCo)のような節税効果はありませんが、はじめて資産運用する方や安定した運用をしたい方には非常におすすめできる資産運用方法だと思います。

必要となる資金もごくごくわずかですし、この機会に是非「つみたてNISA」を検討してみてはどうでしょうか。

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